デルタ航空マイレージ「スカイマイル」の効率的な貯め方

デルタ航空マイレージが貯まるクレジットカードと店舗を使い倒す


デルタ航空のマイレージ・サービス「スカイマイル」について、そのため方法、特典航空券への交換の仕方、上級会員制度などについて紹介します。

デルタ航空はアエロメヒコ航空、エア・ヨーロッパ、エール・フランス航空、KLMオランダ航空、アリタリア航空、チェコ航空、アエロフロート・ロシア航空、大韓航空、中国南方航空、ケニア航空、ベトナム航空(2010年加盟)、中国東方航空、チャイナエアライン(ともに2011年加盟)と航空連合「スカイチーム」を形成しています。

スカイマイルに加入していれば、どのスカイチーム加盟便でもマイルを獲得することができます。

デルタ航空マイレージ「スカイマイル」の貯め方

デルタ航空マイレージ「スカイマイル」の貯め方には大きく分けて二つあります。

一つは、(デルタ航空を含む)スカイチーム加盟航空会社の飛行機に搭乗することによってフライトマイルを獲得する方法です。例えば、東京―シンガポール間を往復すると6656スカイマイル獲得できます。東京−ホノルル間なら7636スカイマイルです。

もう一つは、デルタ航空マイレージと提携しているクレジットカードを利用する方法です。現在、日本では、アメリカン・エキスプレス(アメックス)とシティカードとJCBが提携カードを発行しています。ショッピングに利用するとポイントではなくスカイマイルが貯まります。これらのカードを使うと、利用金額100円につき1スカイマイルが貯まります(デルタスカイマイルJCBテイクオフカードのみ0.5%)。

例えば、アマゾンで1500円分の本を購入すれば15マイル獲得できます。ローソンで1000円分の弁当・飲み物などを購入すれば10マイルです。スカイマイル提携レストランで利用すれば、100円につき最高6スカイマイル獲得できます(還元率6%)。また、スカイマイルショッピングというポイントモールを利用すれば、ネットショッピングのスカイマイル還元率が数倍になります。オンラインからの資料請求、各種口座開設も対象となります。
アメリカン・エキスプレス(アメックス)ならSuicaチャージもマイル積算対象でおサイフケータイでQUICPayも利用することができます。シティカードなら、EdyやSuicaにチャージが可能で、チャージした金額にもスカイマイルが付与されます。JCBカードなら電子マネーカードQUICPayを追加カードとして発行できます。コンビニ、ファーストフード店などの電子マネーを使うことで、間接的にスカイマイルを貯めることができます。

スーパーでの買い物、外食、電気・ガス・水道・NHKなどの公共料金、国民年金保険料などをデルタ航空マイレージ提携クレジットカードで支払うことで、飛行機に乗らなくてもマイルを貯めることができます。

↓で提携カードを比較しています。年会費、ボーナスマイル、旅行傷害保険の金額、利用可能な空港ラウンジ数などを見て最適なカードを選んで下さい。

スカイマイルを貯めるのに最適のクレジットカードは?AMEXとVISAとJCBを比較

また、スカイマイルは「バイ・マイル Buy Miles」といって、マイルを購入することもできます。特典航空券に必要なマイル数まであとちょっと・・・というときに便利です。

スカイマイルの特徴

スカイマイルの有効期限は、最後にマイルの増減があった費から2年間というものです。以上で紹介したスカイマイル提携クレジットカードを使っていれば、毎月マイルが増加するわけですから、毎月有効期限が延長されていきます。100円、200円でも提携カードで払っていれば、有効期限は実質無期限になります。ANAやJALマイルは獲得日から3年経過すると有効期限になってしまいますので、この点はスカイマイルに優位性があります。

デルタ航空マイレージ「スカイマイル」の上級会員制度

デルタ航空を含むスカイチーム加盟航空会社に搭乗すると、EQM(Elite Qualifying Mile)という上級会員資格取得用のマイルを獲得できます。このマイルを一定数貯めるか、スカイチーム加盟航空会社便を一定区間数搭乗すると、デルタ航空の上級会員「メダリオン会員」になることができます。

メダリオン会員になると、さまざまな優遇措置を受けられます。優先的にキャンセル待ちを受けられる、ボーナスマイルを獲得できる、専用のチェックインカウンターを利用できる、機内前方の席を優先的に用意してもらえる、航空会社がビジネスクラス・ファーストクラス搭乗者向けに用意した空港ラウンジ(スカイチームラウンジ)を利用できる、などです。

EQM(デルタ航空の場合、MQM=Medallion Qualification Mileといいますが)の獲得はフライト利用が必須です。いわゆる陸マイラー(フライト利用によるマイル獲得ではなく、陸でクレジットカードを使うことでマイルを獲得する人の総称)の方は、EQMを獲得することができません。上級会員資格制度は、あくまでもフライトのヘビーユーザー対象と考えておきましょう。ただし、デルタアメックスゴールドカードだけは例外的にカード会員になると即ゴールドメダリオンの有資格者となります。反則すぎるほどお得です。

なお、デルタ航空の上級会員になると、航空連合スカイチームのエリート会員にもなることができます。デルタ航空以外の、チェコ航空、アエロフロート・ロシア航空、大韓航空やエール・フランス航空を利用するときでも、エリート会員として処遇されます。

スカイマイルで行く特典旅行

以下は、特典旅行券の交換に必要なスカイマイル数を表にしたものです。必要マイル数は、全て往復旅行券に必要なマイル数です。35000マイルあれば、チャイナ・エアライン(スカイチーム加盟航空会社)を利用しての、日本−台湾の往復旅行券を獲得できると言うことです。

日系航空会社でスカイチームに属するものはありませんが、スカイマイルでスカイマークの特典航空券に交換することも可能です。

搭乗する航空会社 行き先 必要マイル数
エコノミー ビジネスクラス ファーストクラス
デルタ航空、コンチネンタル航空、大韓航空 北米、カナダ、バミューダ、カリブ諸島、メキシコ 60000マイル 120000マイル 140000マイル※
デルタ航空、コンチネンタル航空、大韓航空 ペルー、ベネズエラ、コロンビア、エクアドル 70000マイル 120000マイル 140000マイル※
デルタ航空、コンチネンタル航空、大韓航空 ブラジル、チリ 90000マイル 140000マイル 180000マイル※
アリタリア航空、エールフランス航空、KLMオランダ航空、アエロフロートロシア国際航空、大韓航空 ヨーロッパ 80000マイル 120000マイル
アリタリア航空、エールフランス航空コンチネンタル航空、大韓航空 東南・西アジア、中国、ベトナム、ミクロネシア 25000マイル 30000マイル
シンガポール航空 シンガポール、バンコク、デンパサール、ホーチミンシティ、ブルネイなど 40000マイル 65000マイル 95000マイル
チャイナ・エアライン 台湾 35000マイル 50000マイル 90000マイル

※コンチネンタル航空は、ビジネスファーストです。